ラウンジは、常連のお客さまとの長いおつきあいで成り立つお店です。前回の会話、好きなお酒、キープしているボトル。こうした情報をキャストの記憶やスマホのメモだけに頼っていると、キャストが休んだ日や辞めたときに、お客さまとのつながりが途切れてしまいます。
この記事では、ラウンジの顧客カルテに残す項目、来店予定とボトルの管理、キャストとの情報共有のルール、そして個人情報の扱いで気をつけることをまとめました。
この記事でわかること
- ラウンジで顧客管理が売上に直結する理由
- 顧客カルテに残す項目と、書かないほうがいいこと
- 来店予定・ボトルの期限をもらさない方法
- 個人情報保護法で気をつけるポイント
ラウンジで顧客管理が大切な理由
- 常連さんが売上の中心ラウンジは、同じお客さまに何度も来ていただくお店です。前回のことを覚えていると、お客さまの満足につながります。
- キャストが変わっても続く担当のキャストが休んだ日や辞めたあとも、お店として同じおもてなしができます。
- 来店のきっかけを作れるしばらく来ていないお客さま、ボトルの期限が近いお客さまに気づけます。
顧客カルテに残す項目
| 項目内容 | 使いみち |
|---|---|
| 呼び名・お名前お店で呼んでいる名前と、必要ならお名前・ふりがな | 基本 |
| 来店の記録いつ来て、誰と、いくら使ったか | 基本 |
| 好みよく飲むお酒・割り方、苦手なもの | おもてなし |
| ボトルキープしているボトルの銘柄・残り・期限 | ボトル |
| 担当・よく着くキャスト指名や、相性のいいキャスト | 付け回し |
| 会話のメモ次の来店で話題にしたいこと | おもてなし |
来店予定とボトルの管理
- 来店予定を入れるお客さまから連絡があったら、日時・人数・担当を予定に入れます。当日、お店全体で準備ができます。
- 今日の予定をみんなで見る出勤したキャストが、今日来るお客さまと担当をすぐ確認できるようにします。
- ボトルの期限を知らせる期限の近いボトルを一覧で見られるようにし、来店のときや連絡のときに伝えます。
キャストと情報を共有するときのルール
- お店のしくみに書くキャスト個人のスマホのメモではなく、お店のしくみに記録します。
- 見られる人を決める誰がどの情報を見られるかを決めておきます。
- 辞めるときのルールお店のお客さまの情報を持ち出さない、使わないことを、入店のときに取り決めておきます。
個人情報の扱いで気をつけること
お客さまの名前や連絡先などは「個人情報」です。お店の規模にかかわらず、個人情報保護法のルールを守る必要があります。
くわしくは個人情報保護委員会の案内をご確認ください。
POSで顧客管理をまとめる
会計と顧客管理がつながったPOSなら、お会計をするだけで来店の記録が残ります。たとえばポスポスでは、次のことができます。
料金は月額(税込)で、ライトプラン 11,000円、スタンダードプラン 33,000円(5店舗まで追加料金なし)、個別プラン 55,000円〜。初期費用は0円で、無料で1か月お試しできます。
よくある質問
顧客管理はノートやスマホのメモではだめですか?
キャストが少ないうちは回せますが、キャストが辞めるとお客さまの情報が残らない、ほかのキャストが見られない、といった問題が出ます。お店のしくみとして記録しておくのがおすすめです。
顧客カルテには何を書けばいいですか?
呼び名、来店の記録、よく飲むもの、キープしているボトル、担当のキャスト、会話のメモなどです。お客さまが知られたくないことや、必要以上の個人情報は書かないようにします。
キャストが辞めたとき、お客さまの情報はどうなりますか?
お店のしくみに記録していれば、お店に残ります。キャスト個人のスマホにだけ情報があると、お店には何も残りません。
お客さまの個人情報を扱うときの注意点は?
個人情報保護法にもとづき、利用目的を決めて、それ以外に使わないこと、漏れないように管理すること、本人の同意なく第三者に渡さないことが求められます。くわしくは個人情報保護委員会の案内をご確認ください。
ポスポスでラウンジの顧客管理ができますか?
できます。顧客カルテ(呼び名・氏名・ふりがな・メモ)、来店の記録、ボトルキープの残り・期限・延長、来客予定、タグ、売掛の一覧と回収を管理できます。キャストは自分のスマホで来客予定などを確認できます。
お客さまの記録も、ボトルも。ポスポスひとつで。
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※ 記事の内容は2026年10月時点のものです。法律の内容は概要です。実際の対応は専門家にご確認ください。

